日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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3月のうた

武満徹の曲にそういうのがありましたっけ…。
この歌とても好きなんです。大切なものを胸に決然と旅立つ歌だから…。

新年度の始まり迄後わずかとなりました。
今日の雨は、本格的な春を迎えるほんのりと柔らかい銀の雨…。
何だか、体中に生気が蘇って来るようです!

新年度から、またまた忙しくなりそうですが、それも嬉しい。
何はともあれ、健康で働ける歓び程嬉しい事はありません。

ここ数年、乳癌の疑いとかヘルニアの悪化とか肩凝り腰痛など、
年令を感じさせる症状が続き、ストレスかかりっぱなしだったけど、
それも気の持ちようかなあって…。そろそろ、自分の身体を労れって
ことなのでしょう。冬の間に体重も元に戻り、お陰で下っ腹のゆるみが
気になるようになりました。(^^)只今、食欲旺盛!うふ…!

旅たつ若い人達に贈りたい曲
「翼」 大きな空へ自分の翼を広げて雄々しく羽ばたいて欲しい…。

応援歌
「うたうだけ」 つらいときも悲しいときもあるだろうけど…。
「明日ハ晴レカナ曇リカナ」 晴れの時も曇りの時もいろいろあるけれど…それもいい

私の応援歌?(いいえ、逆転の発想です。(爆)
「ぽつねん」 桜の花を見る時は、うつむかないで、青空に映える桜をめでたいなあ
       祖母達のように、90近くなってもいつものように微笑んで働いて…。

武満徹 深いです。
久し振りに武満の歌曲集開いてみました。春雨煙る今日の日にぴったり…。
武満の描いた絵もとても魅力的です。

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独り言
この春、改めて自分にとって大切なものというのを実感している…。
今迄、ずっと気になっていた事があった。どうして、人はより高度に表現する事に
憧れ、チャレンジするのだろうって…。
心身ともに大きな負担を伴うリスクを負いながら…。
スポーツも芸術も、生きるという基本的な社会生活の中では、表面上重要な位置を
占めてはいないようにみえるのだけれど…。でも、無意識の内に求めてしまう…。

「アート」や「音楽」「文学」や「演劇、ダンス」等に接すると、さまざまな感情が
揺すぶられる。
「共感」や「畏敬」「絶望」「希望」「怒り」「悲しみ」「歓び」…。
アーティストの生き方そのものからにじみ出るからこそ、静かに深く激しく受け手の
感情に投影されて、反応するのかもしれない。この揺すぶりが年ごとに硬くなっていく
心情には、良い刺激となって活性化してくれる。
最近の経済誌でも「感動」「健康」「癒し」がキーワードだそう…。
スポーツや芸術が単純な「癒し」になるのかは疑問だけれど、選手達やアーティスト達が過酷な鍛練の上に花開かせる高度な技や作品は、多様な揺すぶりで5感を刺激する。それは、受け手側にとって共感や感動という形でカタルシスを与えるのかもしれない…。
そんな事が頭の中でぐるぐる回っているこの頃…。
う〜ん、やっぱりコンサートに行こう!ダ・ヴィンチ展で「受胎告知」を観てこよう!
要するに生活の基本を抑えつつ、後は自分にとっての優先順位で大切なものを選択するって事かなあ。(爆)
(単純に観に行きたいのです。つたなくても自分で表現してみたいのです。)
これは、心の栄養なんだからと言い聞かせ、薄っぺらい財布と相談している姿は、
何とも大衆的な喜劇ではありますけれど…。(^^:)
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by keiyou-ai | 2007-03-25 14:19 | 風の歌日記

3/16のニュースから

先日16日の夕刊に、クラシックを聞きに行く観客同士のトラブルが増えているというニュース…。とても、気になりました。

のだめカンタービレの影響か2〜30代の観客が増え、旧来からのクラシックファンとのトラブル増えているそう…。
以前、何かの資料で、クラシックファンは国民の12%程だというのを見た事がある。今迄、あまり興味のなかった人達がホールへ足を運んでくれる事は、とても喜ばしい事でもあるのですが…。

トラブルの原因になっているのは、次のようなものだそうです。
携帯電話の音(自分も1度経験済み(^^;)チラシの落ちる音や紙袋の擦れる事、財布やバックにつけた鈴、いびき、咳、話声、お腹の鳴る音(^^)補聴器のハウリング、体臭、香水なんていうのも…。
演奏中の雑音といわれるものが多い…。

そういうのは、確かに気になるけれど…。
人間ですもの…。多少の事は仕方がないかなあと…。

ただ一度、「ええっ、それはないでしょ!」と思った事があります。
あるオーケストラの演奏を聴きにいった時、隣の席の60代の男性が急に前の席の女性の肩をつかみ、「うるさいんだよ!」??
「身体を揺らすなって言っただろ!」どうも、この男性は、音楽に合わせて小さくリズムをとっていた女性の行動が、うるさく感じられたようです。
アンコールの拍手の止まない中でのできごと、大きな声で女性を非難する声にホール係の方が仲裁に入ったのですが、怒りが収まらない様子…。
青ざめて恐縮する女性、その場の雰囲気は最悪でした。
せっかくのコンサートの余韻も吹き飛んでしまうような出来事…。

音楽は音を楽しむと書くのになあ…。この男性に、ほんの少しの思いやりと寛容さがあれば、どちらも気持良く鑑賞できたのではと思うのですが…。

こういう事って、クラシックだけではないと思いますけれど…。

一方で、このニュースは、クラシックをもっと聴いて欲しいと、さまざまな働きかけをしてきた音楽関係者の長年の努力が、報われつつあるのだとも思います。
観客も、せっかく聞きに行くのですから、ほんの少しお互いに気をつけて、心行く迄音楽を楽しみたいですね。私もおっちょこちょいなので、気をつけようっと!!
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by keiyou-ai | 2007-03-25 13:27 | 鑑賞徒然
埼玉県立近代美術館「シュルレアリズムー謎をめぐる不思議な旅ー」
本日25日迄の会期と気付き、慌てて昨日観に行ってきました。
土曜日という事と本日25日迄とあって、会場は結構混んでいました。
意外に親子連れや若い人達も多くて、ちょっと嬉しかったです。
(近美びいき?(^^)

シュルレアリズム→超現実主義

「シュルレアリズムは、現実と非現実、意識と無意識、日常と夢、文明と未開など、近代的な理性によって分断されてしまった世界を再び統合し、私たちの精神の豊かな全体性を回復させることを試みてきました。」
(近美解説文より)

正直なところ、マン・レイから始まり、ダリやミロ、マグリット等の著名な作家の作品を観ていると、ひりひりチクチクとした感覚で、ひどく気持がざわつくような気がします。偶然にできた模様から最小限の手を加え作品としたものもありましたけど、この当たりからからだと、私のようなシュルレアリズム初心者でも入っていけるのかなあ…と。
フロッタ−ジュとか子供の頃、経験した事あるとおもいますので…。

気持のざわつきは、奥まった小部屋に展示されたデメーテルの「人形の遊び」に至ってピークになり、後半のマグリットやミロの作品でやっとひりひりとした疼痛が少しづつ治まるような気がしました。清澄で不可思議なイメージのマグリットの作品や子供の落書きのようなミロの作品を観て、フッと気持が軽くなるかんじ…でした。
本物を観られてかなり嬉しかったです。

感想ひとこと
このひりひりした感覚、今の時代の空気感に通じるようだなあ…。

この企画展、今後各地を巡回するようですが、埼玉近美での会期は本日迄、ご興味のある方是非お出かけになってみては如何でしょうか?

埼玉県立近代美術館 http://www.momas.jp/3.htm
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by keiyou-ai | 2007-03-25 13:23 | 鑑賞徒然
先週の18日は、朝からしんしんと冷え込む寒い一日でした。
でも、ポッカリとスケジュールが空いたので「もったいない!」と
美術館廻りに出掛けました。

上野で「ダ・ヴィンチ展」の前売券をゲット、オルセ−展と思ったのですが次回に一緒に見る事にして、国立新美術館の「異邦人たちのパリ展」へ…。
1900年〜2005年迄の20世紀を代表する著名な作家達、モディリアーニ、藤田、シャガール、ピカソ等、パリを拠点に活動した作家達の作品を一覧出来る展覧会です。何点か気になった作品をご紹介します。

シャガールの「エッフェル塔の新郎新婦」、本物を観られたのは凄く嬉しい…。中央の新郎新婦は作家と奥さんだそうです。新婦の純白のドレスの色が印象的…。それとキュビズムへ変化して行く前のピカソの「座せる裸婦」→「バラ色の時代」へと変化するキーになる作品のようです。ジャコメッティの「ディエゴの胸像」→あの有名な作品のモデルが弟さんだったとは…。作家名を忘れたのですがスペインの彫刻家の作品「…のアルルカン」に興味を持ちました。こちらもキュビズムへ変化する過渡期の作品のようですが、ピカソの「青の時代」のアルルカンとダブる鉄の彫刻…。

チェン・ゼンのラウンド・テーブル、まるで世界各国の政治的立場の縮図のよう…。(閉塞感を感じるおもしろい作品でした。)オノデラユキの作品「古着のポートレート」→この方の作品を森美術館のオープニングで初めて観てから、何回か個展に行っています。日常の何気ない風景や物が幾重にも合成されて作品になると、ゾクッとするような見えない気が浮かび上がって来るようです。女性的な視線の先に見える痛い程の生へのまなざし…。いつも気になる作家さんです。

その後、MIXIで知り合った作家さんの個展へ…。
針金アートの愛らしい作品群。針金で一筆書きに描いたような動物達、ゆらゆらと揺れながら、かすかな音を奏でています。チェロやバイオリン、キーボードを演奏する動物達の作品がとても可愛い…!

何だかほっとするような素敵な作品達でした。Hさま、ご案内頂きありがとうございました。
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by keiyou-ai | 2007-03-25 13:17 | 鑑賞徒然