日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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最近気になる事

b0059686_0401986.jpgコンビニに、最近元気が出る本とか生き方本みたいなのが、小さなラックで何種類も販売されています。ちょっと気になって手にとってみました。
どれも、明瞭で優しい言葉だけれど、超前向きな文章ばかりです。うんうん、そうだと思うわとうなずきつつも、胸の当たりに引っ掛かるものがある…。
まてよ、確かに正論だけど、本を読んで人間そんなに簡単に前向きになれるのだろうか?見回すと、そういう手の本が一杯…。どれもこれも、人が本当に幸せなのは、才能でも、生れでも運でもない。失敗は成功の元、転んでも立ち上がればいい。今悩んでいるのは誰のせいでもない、ネガティブな考えで自分が招いた結果なのですみたいな…。

確かに、おっしゃるとおりです。現実は、思うように行かないし自分の現実は受け入れるしかないし誰のせいにもできない、自分で選んできたものだし大きな流れの中では、流される事もしばしばです。ただ、おかしいなあとも思うのです。
前向きになるには、ある線迄落ち込んで自分でしっかり受け入れる時間があってこそ…、そのプロセスからしか本当の元気は湧き出てこないのではと思います。心の底からぎりぎりの所で生きたいと思わなければ、前向きになれないのではと思ったりします。
ネガティブな部分があるからじっくり内面を振り返る事ができるし、どん底に達した時始めて上を見上げる事ができるのではと…。人各々にあった時間が必要なのではとも思います。

同じような超前向き本や冬ソナ風純愛本に泣ける映画等、あまりにも柳の下の二匹目のどじょうを狙うやり方が、何とも胸に引っ掛かって信用できないような気になってしまうのです。と、言いつつ気休めについつい買ってしまうんですけれど…。(爆)
何にしても、目の前のやるべきことをコツコツやって、少しづつ自信をつけていくのが
一番前向きな生き方かもとおばさんは思っています。
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by keiyou-ai | 2005-11-30 00:44 | 風の歌日記

イルミネーション

先週行ったオペラシティのイルミネーションがとても綺麗だったのでご紹介します。
年末を控え、街のあちこちで美しいイルミネーションが見られますね。久し振りに飲んだグラスワインにほろ酔い気分…。おばさんは、ぼーっと美しいツリーを見上げるのでした。(爆)この日は、M氏のコンサートで、華やかなホールのざわめきと終演後の余韻に酔ったみたいで、ついついワインを一杯…。目の前にすっくと立った巨人の彫刻になった気分。美しい月とツリーとレーザー光線?何だか物語の世界に迷い込んだようでした。都会のまん中にも、視点を変えると不思議な世界が見えて来ますね。

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by keiyou-ai | 2005-11-28 01:40 | 風の歌日記

ホトトギス

b0059686_058525.jpg今年は、お天気が続いたせいか紅葉が遅く、庭先のもみじもやっと色付いてきました。蔓薔薇が、季節を間違えているのか今頃花を開いています。(最近は、温暖化の影響なのか秋の刈り込み後も毎年花が咲いてます。)

先日、知人のお宅を訪問したらこんな時期にホトトギスが綺麗にさいていました。我が家のは、とうに花時を過ぎ実を付けているのですが、こちらの裏庭にさいた花は、今を盛りと咲き誇っていました。
ホトトギスは、割に地味な花ですが、私の好きな花です。

ホトトギス:百合科
命名の由来:葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似るため
開花時期 :8月末から11月中旬
      秋口日陰を好んで生える
花言葉  :秘めた意志、秘めた恋

参考&引用:日東書院「花の名前」より
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by keiyou-ai | 2005-11-28 01:01 | 花の歳事記

嬉しい事…

今迄3年間、厳しいながらも続けてきた第6回Com Art展(旧コミュニケーション・アート展)も無事終了致しました。今回もアーティストの方々や多くのアート関係者のご協力を得て、無事に終了できました事本当に嬉しく思っています。

毎回、苦労の連続ではありますが、今は継続して行く事がとても大切な事ではないかとその意味を噛み締めているところです。現在、アートを取り巻く環境はとても厳しく、さまざまな研究会や学会に参加する度に痛感しています。学校教育の現場でも、芸術文化に関わる授業は、選択制から更に授業数激減へ向けて動きそうな気配…。
今迄の高度成長がはじけ、不況が続き、みんな心のゆとりを失ってしまったのかもしれません。毎日流れる悲惨な事件や事故のニュースが、気持を重くさせてしまいます。

だからこそ、私は美術や音楽などの芸術、文化を通して少しでも心のゆとりを持って貰えたらと思っています。それも、高飛車なところからでなく人に寄り添うような形で、そっと暖かく人々を包めるようなアート環境を作れたらとも思います。場所や権威なんて関係有りません。多くの人の傍らにアートが存在する事そのものが大切なのではと…。

今回一番嬉しかった事、同志のような素晴らしいアーティスト達に出会えた事、第1回からずっと見続けて下さるお客様がいらした事、大地の芸術祭に興味を持って頂けた事、多くのアート関係者にお力添えを頂けた事等、とても大きな収穫でした。
それぞれに、今回のCom Art展が、ささやかでもアーティストさん達の次の一歩へ繋がるように、またアートファンが少しづつ増えていく機会になればと願う次第です。

さあ、次の一歩へ向けて頑張る事に致します。ご協力頂いた皆様やご来場の皆様に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
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by keiyou-ai | 2005-11-27 14:36 | 風の歌日記

音楽について…。

b0059686_1618598.jpg音楽についてと言うと大仰な感じがするけれど、日頃聴いている音楽の効用と弊害?に付いて、普通のリスナーとして感じた事を書いてみようと思います…。
まず、最初に断っておきたい事。当方は、専門的知識はほとんど持ち合わせていない素人です。悲しいかな、長年音楽に触れる機会はほとんどありませんでした。誰でもが通るように、思春期には、一応popsやフォーク、ロック等の洗礼は受けたものの、ほとんど興味を持てなくて…。(余裕もなかった?)。何故か判らないけれど、琴線に触れるようなものに出会えなかったのかもしれない。だから、振り返っても過去に音楽で彩られた期間は、殆ど無いと思う…。

それが、どう言う訳かさまざまなきっかけで、クラシックを聴くようになったのは14年程前の事。仕事でおつき合いのあったヴァイオリン工房のオーナーに、ヴァイオリンの弾き比べをするから、聞き分けてみてと…。高価なヴァイオリンとお弟子さん用のヴァイオリン、聞き慣れた人にはすぐ聞き分けられるのだろうけど、素人にはカンで当てるしかありませんでした。(爆)
それがきっかけとなり、いろいろなコンサートのご案内につられて室内楽を聴きはじめる…。理屈や知識ではなく、心身に直接入って来る演奏や曲が有る事が判り始め、初心者には、大きな進歩だった訳です。その頃は、夢中でいろんなコンサートに薦められるままに通っていて、何となく非日常のハレの場としての高揚感があったように思います。
ただ、本当に良い演奏だったなあと思っても、感想は言わない方が良い事が多い…。
率直な賛辞でも素人が言うのは、生意気としか思われない事もあるから…。初心者のたどたどしい感想は、馬鹿にされて一瞥を喰らうだけで、素人がおべっかを使っていると思われるのだろうか?(自称ツウのマナーの悪さの方が、余程眼にあまる場合もあるのに…。)そういう特権意識が無くならない限り、初心者はまだまだ入って行きにくいジャンルのようにも思います。

何回かそういう経験をして、それからは、一切何も言わなくなりました。コンサートに行っても、黙って聴くだけ…。事前にCDを購入、試聴して、選曲の内容を調べ興味があれば行く。凄いなあ!と思う時も有れば、途中で席を立ちたくなる時もある。でも、何も言わない…。アンケートも書かない…。でも、誤解しないで欲しい。私は、コンサートに行けば、真摯に演奏に耳を傾けているし、ひねくれて聴いている訳でもない。痛い経験をして、下手に賛辞や感想を口にしてはまずいと思っただけで、他の人はどう思っているのかは知らない…。(単純にうまく言えなくて、誤解されている事もあるのかもしれないけれど)

b0059686_1619049.jpg今迄に聴いた中で、ロストロポーヴィチのチェロ無伴奏は、本当に心に響いてきました。呼吸さえも演奏にリードされるようで音楽の力を思い知った演奏でした。音楽には、神聖な何かを伝えて来るシャーマン的な力が確かにあると思います。終った後の、あの余韻と開放感。名画に出逢った時と同じく魅入られてしまいます。
そして、カザルス…。カザルスの無伴奏は、私の愛聴の一枚…。
スペイン迄、カザルスの足跡を訪ねたのも何かがあると思い、カザルスの人間性に興味を持ったから…。目の前の地中海の青さと国連でのビデオ、愛用の楽器達。それらからカザルスの息遣いや演奏、気配迄感じるようでした。多くの貧しい人達にも、音楽を聴いてもらいたいと、野外でのコンサートを催し、貴族や富裕層だけの楽しみだったクラシックを解放したとも聞いている…。だからこそ、心惹かれて遠くスペイン迄出掛けた。別荘のあったベンドレールの鄙びた風景と愛用のチェロ、手入れされた庭園が、今も眼に焼き付いています。
神が降りて来るという表現が、著名な演奏家の言葉に良く出てくるけれど、確かにそういう時や演奏があると思います。まだ、そういう名演奏や演奏者に、私はあまり出逢っていないのかもしれない。正直そんなにしょっちゅうもいけない身なので、せめてCDやテレビの演奏で我慢…。でも、懲りずにできるだけコンサートに通うのです。いつか、きっと恩師が話していらした至福のコンサートに会えるかもしれないと思いながら…。

写真は、カザルス愛用のピアノと庭園
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by keiyou-ai | 2005-11-03 15:23 | 鑑賞徒然

嬉しい事見つけた!

b0059686_0123838.jpg今日は、嬉しい事見つけた…。
某新聞に眼を通していたら、知人のK記者さんの記名記事を見つけたのだ。がんばっていらっしゃるなあと凄く嬉しい。同じ九州の出身で、とても誠実な取材をする方だったので、4年程前から隠れファンになった。記者になる夢を持ち続け、実現された若い記者さんの熱意がとても眩しい…。記事の内容も、夢を実現する為に必死で頑張っている若者の記事でした。「みんな一所懸命がんばっているなあ!」と…。記事はシリーズ物のようなので、次回がとても楽しみです。
振り返れば、自分も夢を持って上京したはずなのに、いつの間にかそういうものは忘れてしまい、現実の生活の中で置き去りにしてしまったような気がする。本当は自分の夢もあっただろうに…。きっと、記者さんのように何としてでも叶えたい夢ではなかったのかもしれない。逃げてきたんだろうなあ、楽な方へ…。

そんな事をふと考えたりするけれど、今迄やってきた事を悔いても時間の無駄。これから、夢を持ってもいいんじゃない?と問いかけてみる。今は、目の前の仕事が夢への第一歩であると信じて、私も頑張らなくっちゃ!
何だか、とっても勇気が湧いて来ました。今度こそ、諦めずに夢を叶えたいなあ!!
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by keiyou-ai | 2005-11-02 23:55 | 風の歌日記