日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2005年 10月 ( 11 )   > この月の画像一覧

b0059686_016407.jpg今日の迷宮美術館、とても良かったです。

光をテーマに、レンブラントやフェルメール、モネ、岡本太郎を取り上げていましたが
知らなかった事が沢山あってとても勉強になりました。岡本太郎さんが、銀座の夜空にヘリコプターを使って描いたと言う光のアートには、仰天しました。以前、岡本太郎美術館で壁画の下絵を見て、その力強い筆致に圧倒されましたが、この光のアートはさらに凄いなあと…。(余談ですが、私は、美術館の庭先に置いてある素焼きの鉢がすごく好きです。可愛い動物の鉢で岡本さんの作品だそうです。)
それと、モネの「日傘をさす女」のエピソードも興味深い内容でした。モネの光に対するある意味冷徹な迄の追求の姿勢、愛する妻の死に顔を淡々と描く芸術家の視線…。
痛い程胸に迫ってきました。
絵の道を極める事の壮絶な生きざま、何かを極めていく事は、並み大抵のことではないなあと…。たった一人の理解者を失ってもなお、ひたすらに描き続ける事の中からしか、光を放つ作品は生まれないのだろうなあと、改めて深い溜め息が出てしまいました。

最近は、日曜美術館、美の巨人達、迷宮美術館の3つが、1週間の定番番組になっていて、毎回楽しみに見ています。
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-31 00:50 | 鑑賞徒然

きしみ…

久し振りにゆっくり新聞を読む。

どの記事を見ても、あまり明るい話題の記事は見当たらない。急速に世の中が舵を切り始めたような気がしてならない…。いろいろな時代が回ってくるけれど、株のマネーゲームみたいな事には、とてもついて行けない。株投資の勧誘のTELが良く来るけれど、必ず儲かるなんて事は誰にも言えないだろう。専門的知識を持った人でさえブラックホールに落ちていくこともあるのに…。

自分は自分、こつこつと生きていくのが自分らしいのではと、改めて思う。
猫の額程の庭先に、遅蒔きの春菊が少しづつ育ってきた。ホトトギスの花は、時期を過ぎ、丸まるとした種をつけている。蔓バラは、秋の剪定から新芽を伸ばし、太陽の光をしっかりと貯え始めている…。自然の営みのなんて確実な歩みだろう。
人も社会も成熟していくのには、膨大なゆるやかな時間が必要に思う。熟成される良いお酒のようにゆったりとした時間が…。

各々の生き方にも、春夏秋冬の時期が有り、一巡する還暦の頃からまた新しい季節が廻って来ると思えば、平均寿命ののびた現代でも、希望を失わず生きていけるのではと思ったりしている。モノに豊かさを求めることから精神の豊かさへと基準を変えた時、後半の春夏秋冬の陰影を味わう事ができるのかもと…。

今、各新聞社では、読者が読んで心に残った明るい記事を募集している。そういう記事が、少しでも増えればと思うこの頃です。
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-29 10:28 | 風の歌日記
22日、池袋ジュンク堂で北川フラムさんと川俣正さんのトークセッションがあり、出掛けてきました。北川さんの「希望の美術・協働の夢 北川フラムの40年」という本の出版を記念して企画された対談です。「大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ」かたや「横浜トリエンナーレ」の総合プロデューサーとして著名なお二人ということで、2〜30代の若い人達を中心に会場は満席状態。

トークは、お二人の出会いから始まり、その当時の北川さんの苦労話など、本の中にも登場するので詳しくは書けないけれど、本当に気の遠くなるような濃密な活動をしてこられた事が判り、ますます圧倒されてしまった。「人と人との関わり、地域や社会から美術を見つめる」北川氏。美術の世界から社会へ、そして国境を超えてグローバルにという川俣氏。立ち位置は違うけれど、人と人との関わりや美術と社会の関わり、日常と非日常等の考え方には、多くの共通点があるように感じる…。

今開催中の横浜トリエンナーレは、会期中ずっと制作が継続され、刻々と変化を続ける展示内容とのこと。生きている美術ということなのか…。アートは、平面から立体、空間、そして時間芸術へと進化している?→音楽と同じ側面を持ちながら、時間の経過と共に形として固定され、全貌が見えて来るのかもしれない。
妻有と共通するのは、双方とも人と人の協働を基本にしているように思う。観客が制作にいろいろな形で参加することで、作家と観客の協働作品が出来上がっていく…。そこに協働の夢が、現実の作品となって現れるということなのだろう…。

閉塞感の漂う今日の社会の中で、今を生きる私達にとって「希望の美術」というタイトルには、とても惹き付けられます。群発する災害やテロ、地域社会や学校の問題・家庭の孤立化や少子高齢化などが進むこの頃、「希望の美術」というテーマは一筋の光明にも思える。川俣氏が例に出された海外の作家のインスタレーション、「産婦人科で子供が産まれる度に、離れた公園のランプが明滅するという作品」を、未来への「希望の美術」だと思うという川俣氏の言葉も印象に残りました。

北川氏の「衣・食・住」、人と人、地域と社会をテーマに取り組んでこられた活動は、地に足のついた人間の根源的な部分に軸足を置いた視点で、美術を見つめてこられたものだと実感しました。北川さんの40年の活動が集大成されたこの本、まだ完読していないけれど、多くの示唆を得られるような気がします。

「希望の美術・協働の夢 北川フラムの40年 1965-2004」
 発行:角川書店
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-24 03:19 | 鑑賞徒然

懲りずにチャレンジ!

昨日、高速道路でエンジントラブルを経験したにも関わらず、性懲りもなく今日も出かけてきました。気になる事があると、どうしても見ておきたいという好奇心が湧いてきてしまうのです…。目的地は、群馬県桐生市にある大川美術館。数日前に某新聞の記事を眼にして、気になっていたからです。

館長の大川氏が収集された2500点(現在は6500点収蔵)にも及ぶ作品の数々を、是非見てみたいと思い昨日に続いて再チャレンジです。しかし、午前中仕事が入っていて、出掛けたのは午後2時を回っていました。慣れない代車なので、ゆっくり一般道路をと選んだのが原因なのですが、途中で3回も道に迷い、やっとの思いで着いた時にはタッチの差で閉館していたというお粗末…。(がっくり)
まだスタッフの方がいらしたので、事情をお話しミュージアムショップを見せて頂きました。たまたま、「母と子のために」と題された親子向けの絵の鑑賞ブックが眼に入り、将来子や孫に読んでもらえたらと購入しました。表紙の裏に書かれた作家達の言葉に、とても共感をおぼえたからでもあります。

引用(「母と子のために 絵のみかた、たのしみかた」より)大川美術館
「絵は見るものではない 一緒に生活するものだ」ルノアール
「絵は声のない音楽、音楽は声のある絵だ」コールリッジ
「絵は判るものでなく、感じるもの」松本竣介

小中学校では、美術も音楽も時間数が減っていたり(週休2日制のためか?)、高校では選択科目であったりと、実技も鑑賞の時間も他の学科に比べ少ないのが現状のようです。技術的に誰でも上達するという○○方式が話題になってもいるようですが、子供達には、できるだけさりげなく自然な形で、美術も音楽も体験させてあげたいなあと…。

対象に出逢った時、「心に響くもの、何か判らないけれど感じるもの」を大切にして欲しい…。子供でも大人でも、技術的に上手下手なんてあまり関係ないと思う。興味を持てば、自分の表現の仕方を自分で考えるようになると思うから…。それよりも、何かを感じ取れる柔軟な感性を育てる事や、何かを感じる良質な作品に出逢える事の方が大切なように思うのです。そして、そのときに何か心に残ったものを大事にして欲しい…。感じた事を身ぶり手ぶり、言葉や文字、絵、音等、たどたどしくても自分の好きな方法で表現できたとき、初めて身に着いていくのではと…。自身を振り返ってみても、そういう良い経験が少しづつ積み重なって、美術や音楽好きの今の自分があるように思いますので…。上記のフレーズは、とても参考になるように思いました。

美術館を出ると、もう6時近く…。スタッフの皆様、いろいろ親切にして頂きありがとうございました。道を教えて頂いたお陰で、無事に伊勢崎インターまで辿り着く事ができました。帰りは、夕飯の準備もあるので昨日の怖さも何のその、関越道をひたすら走って帰宅しました。
この次こそゆっくり鑑賞してこよう!! なんとも懲りないおばさんです。
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-22 04:24 | 鑑賞徒然

アクシデント!

今日は、顔も青ざめるようなアクシデントに見舞われてしまいました。

ナ、ナント、高速道路で走行中にエンジントラブル!
後続の車があっという間に接近してきているのに、アクセル踏んでもトルクが上がらない…。冷や汗流しながら、路肩へ避難。ついに、エンジンチェックのランプが点滅して、エンストしてしまった。路肩に止めてフッと胸をなで下ろしたものの、次のサービスエリアまでまだ4〜5キロもある。どうしよう…。
とにかく何とかセルモーターでも動かせたらと、キーを回してみる。すると、やった〜!幸いにもエンジンは掛ったぞ。後続車を気にしながら、とにかく高坂SAまでだましだまし運転する。しかし、SAでの修理は無理とのこと…。ますます、不安な気持になってきた。それでも、何とかして高速を下りないと修理にも出せないので、路肩よりをゆっくりと5キロ程走り、東松山ICに辿り着く。その頃には、高速にならなければ何とかいけそうと気付き、一般道路を通って何とか無事に帰宅しました。
良かった!!ホッ。

かなりドキドキものの一日でしたが、我が愛車は修理の為に数日ドッグ入り、我が身と同じでやっぱりあちこちガタがきてるのかも…です。自分も気をつけないといけないなあと…実感。それにしても、無事に帰れただけでもラッキーですね。
神様に感謝!感謝です。
改めて高速でのトラブルは、本当に怖いと納得した一日でした。
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-21 02:40 | 風の歌日記
b0059686_0515364.gif

ロゴデザイン:白濱雅也


今回、第6回を迎えるコミュニケーション アート展改め、Com Art展が、11月22日、23日とさいたまスーパーアリ−ナ「骨董アンティークフェア」会場内で併催予定です。このCom Art展は、ギャラリーや美術館の展示とは違い、来場者が第一線で活躍中のアーティストや今後の活躍が期待される若いアーティスト達と直接対話する事で、作品意図や制作等について詳しく知ることができます。また、「アンティーク」と「現代アート」というと一見相反するように見えますが、現代のアーティスト達は過去のさまざまな文化や歴史を深く学び、現在、そして未来へと続く表現を模索し続けています。その中から生まれた多ジャンルの現代アート作品を展示予定です。

また、来年開催予定の「大地の芸術祭」妻有アートトリエンナーレのパネル展も、アートトリエンナーレ事務局のご好意により展示予定です。
今回第6回を迎えるにあたり、より内容を充実させたいと新ロゴも制作致しました。このロゴは、「温故知新」をイメージして、現代アート作家の白濱雅也氏に制作して頂いたものです。「過去、現在、未来」へと連綿と続くArt…。Com Artがその流れの中でささやかながら、アーティストと来場者の皆様を繋ぐコミュニケーションの場となればという思いを込めたロゴでもあります。
現在、Com Art展事務局では、出展者を募集しております。「千藝万来」のサブテーマのとおり、ジャンル、プロ、アマは問いません。

詳細は、下記サイトを御覧下さい。

http://ai-kobo.com/communicat/arttop.html
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-17 02:16 | お仕事徒然

さわらびの湯

ここ数日、ブログも書く暇がないくらいいろいろと慌ただしくて、結構体に負担がきてたみたいです。腰痛、肩凝り、眼精疲労もろもろ…。さすがにきた〜って感じかな。

こんな時は、思い切って一日休養!と、10時頃迄ゆっくり休みました。
午後から、山の中のさわらびの湯へお風呂に入りに行こう!!と思い立ち、車で名栗へ向けていざ出発。ただ、相も変わらずのおっちょこちょい。名栗方面と秩父方面への道を間違え、正丸トンネル周りの山道行となりました。(爆)
山越えして(昔、友人がタイムラリーしてた事など思い出しながら)、やっとさわらびの湯へ到着。
ここは、名栗湖ダムの直下にあり、川沿いに面した木造の可愛い建物です。ホールは、大きな丸太の柱が多面体になるよう組まれていて、壁面も地場産の木材がふんだんにつかわれ、とても気持の良い造りになっています。名栗湖沿岸には、カヌー工房も有る為、壁面にカヌーの完成品も飾ってあり、木造の建物の雰囲気にマッチしてとても素敵です。階段を降りると中2階に休憩所があり、更に降りるとそこがお風呂の入口です。
脱衣所もお風呂もこじんまりした感じですが、浴場内にはサウナや打たせ湯、バルコニーには、4〜5人が入れるジャグジーも設置されています。
山間の可愛い山小屋風お風呂というイメージかなあ。

ここのお風呂は、子の権現やさわらび山など周辺の山登りを楽しんだ方達が、登山後汗を流す為に立ち寄られているみたいです。お天気がいまいちでしたけれど、山に登った後、お風呂で汗を流すのは、本当に気持のいいものでしょうね。これからは、紅葉も見られる時期ですから…。ボウの峰?を歩いてきたという健脚のご婦人に、健康の為にも山歩きは良いですよと薦められました。う〜ん、確かに。当方の虚弱な体格をみれば、お薦めになるのは納得ですが、まずは、基礎体力作りからかなあと、見事に筋肉質のご婦人をみて、しゅ〜んとしてしまった私です。(爆)

こちらも、日頃の疲れをゆっくりとジャグジーで発散させることができて、心身ともにすっきりしました。やっぱり温泉やお風呂が一番、改めて、日本人だなあと…。

さあ、明日からまた頑張りましょう!
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-16 18:46 | 風の歌日記

所沢祭り

昨日今日の二日間、所沢市では恒例の所沢祭りが開催されました。今年は、市制55周年ということや5年毎に開催される2日間の例大祭で、町中は大勢の市民が繰り出しとても賑わっていました。

私は、雨が上がった午後から出掛けましたが、渋滞を避けるため航空公園駅前の駐車場に車を入れ、一駅間歩く事にしました。浦所街道を渡って小路に入ると、まだ古い建物や馬頭観音を祭った小さい社もあり、往事の街並が想像されます。所沢駅から続く商店街に近づくにつれ、重松流のお囃子の音が、目抜き通りから賑やかに聴こえてきます。お祭りの本部前では、2台の大山車がすれ違う時、ひっかわせといって双方が山車上でお囃子と踊りの技を披露しあいます。それぞれ自分の町内の山車を引く引き手は、ここでちょっと小休止です。山車の上では、お囃子や踊りの名手が技を競うように華やかに盛り上げます。沿道沿いには、鈴なりの観衆が屋台で買った焼き鳥などを食べながら見入っていました。

私も、人込みをかいくぐって井筒屋へ立ち寄ると、商工会スタッフの榊原さんやボランティアスタッフ3人が、できたてホヤホヤの観光マップ4点セットを配布中でした。
早速私もお手伝い。こういうの結構楽しいんですよね。
「こんにちは!所沢の観光マップで〜す!お祭ガイドで〜す! はい、どうぞ。」
なんて大きな声で、呼び込みならぬマップ配りに精出しましたが、2時間くらい大きな声で配っていたらさすがに喉にきたみたい…。
観光マップで〜〜す!の呼び掛けが、いつのまにやら裏声にひっくり返って…。
(^▽^;)これぞ、カウンターテナ〜?
正味2時間半程マップを配りつつ井筒屋の宣伝したり、お祭りに参加している井筒屋スタッフと挨拶したりと、結構忙しい。日頃、滅多に見られない粋でいなせなスタッフの祭り姿を、途中で合流したスタッフが写真に撮って上げたりと、内輪でも盛り上がってしまいました。商店街の会長さんや町内会長さん、商店街や周辺の馴染みのおじいさんやお婆さん達も立ち寄ってくれ、改めて井筒屋が街に溶け込んできたなあと実感です。
これ、これですよね!
あったかい心のふれあいみたいな…人と人が信頼しあえるという安心感。

また、井筒屋がボランティアスタッフによって運営されている事をお話すると、市民の方達が募金箱に寄付していってくれるんです。嬉しかったなあ!
この建物が、市民一人一人の善意によって運営されて行く日もそう遠くないかも…なんて。

高層マンションが立ち並び10年前とはすっかり様変わりした所沢の中心市街地。
新住民の若い親子の姿も多く見られ、意外に10代の若者達が多いのにもびっくり!
所沢もまだまだすてたもんじゃあないぞ!と嬉しくなりました。日頃から、井筒屋周辺の商店街にも姿を見せて欲しいなあと正直思ったり…。
今は、井筒屋への来店者は高齢の方が多いのですが、これからコンサートや貸しギャラリーの企画が充実してくれば、きっと若い人達やファミリー層も多くなるのではと期待しています。100年の歴史を持つ井筒屋、これからますます市民に愛着を持って頂けるようになれたらいいなあ…。

また本日は、お祭りの様子が井筒屋の2階からインターネットで実況中継されました。ご覧になった方、おいでになりましたでしょうか?山車のひっかわせやサンバに合わせたカーニバルパレード等、賑やかな所沢祭りの様子がご覧になれたと思います。

帰り道、ああ〜、私はやっぱりお祭り大好き!日本人だなあ…と実感です。(爆)
お囃子の音が流れると、うずうずして血が騒ぐといったら良いのでしょうか…。
日本人で幸せ幸せ!!

井筒屋スタッフの皆様、本日はお疲れさまでした。
写真
有楽町山車
b0059686_2321452.jpg

[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-10 00:26 | ボランティア徒然

華やかな秋に変身?

しっとりとした秋雨の風情も良いけれど、少し華やかさもあって良いかなと花柄のスキンに変更してみました。墨絵の渋さと華やかさが気に入っています。

花の輝きや色迄感じられる…。墨絵って奥が深いですね…。もっと勉強しておけば良かった。大昔、まだ友禅染めをやっていた頃、夜遅く迄運筆の練習してたのを思い出しました。素描の臈纈の着物を制作するのに、なかなか秋草の柄が上手く描けなくて悔しかったなあ…。特に素描は、やり直しがきかないので1発勝負!
事前に何度も練習をして始めて描かせてもらえます。蝋の温度や筆致を常に一定に保っていないと、染め上げた時反物の柄にむらができてしまいとても難しいものです。こういう花柄の素描は、なかなか描けません。修行が足りなかったなあと実感しています。

振り返ってみると、何にしても継続する事、ひたすらに精進することが一番大切なのではと…。10年位の修行では、なかなか次のレベルまで行けないものですね。その後の10年でやっとオリジナルな作品が作れるようになって、その先の10年でやっと花開くのかもしれないなあと、今更ながら気付いた次第です。(遅すぎ…!)

でも、そんなふうに気づけるようになったのも、いろいろ回り道をしたお陰かもしれませんし、何事も失敗は成功の元。違う道を選んでしまったけれど、表現する事には変わりない。どんな方法であっても、継続していくうちに何かを掴めるような気がします。

どうも、私は根っからの職人気質みたいです。井の中の蛙にならないように、いろんな経験を積んでおきたいなあ。今後の10年のために…。
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-06 01:28 | 風の歌日記

Free!

昨日、癒し系のCDを手に入れました。
「リべラ」という少年合唱団の「Free」というCD。
これがまた爽やかな曲で広い空へ解き放たれるような開放感がある。今迄の歴史ある合唱団の曲とは一味違って、かなり今風なのです。イギリスのロンドン郊外にある合唱団だそうですが、のびやかで無理がないというのでしょうか、自然児のまさに天使の歌声のようです。
運転しながら聞くと、落ち着いて運転できるというかとても爽やかな気分になって、渋滞のいらいらもどこへやら…という効果もあります。
疲れた時には、ほんとに効き目がありますね。透明感のある突き抜けるような高音部も柔らかく囁くようで耳に柔らかい声なのです。ソプラノのあのキーンと来るような高音ではないんです。ただ、美しい…。でも、その後に少々毒のある刺激的な音楽も聞いてみたいという、何とも我がままなリスナーではあります。

音楽は、日々の生活の中で消費されてしまう部分もあるけれど、私にとっては、出逢う曲やアーティストの演奏の一つ一つがキラキラ輝く宝石のように思える…。ああでもない、こうでもないと批評する人達もいるけれど、どの音楽も鍛練した結果としてできた作品だと思うので、とても有り難く聞いている。音楽もアートもたゆまぬ練習と鍛練がなければすぐに朽ち果ててしまうものだと思うので…。
自分も頑張らなくては!! 癒しCDのつもりがいつのまにか力はいってます。(爆)
[PR]
by keiyou-ai | 2005-10-04 03:14 | 風の歌日記