春祭り
2007年 04月 22日
地元の愛宕神社の春の例大祭が、21日、22日の2日間開催されました。
お祭り好きのヒ−コとしては、じっとしていられない!(^^)
ここ数年、もうそろそろいいかなとお手伝いに出てなかったけれど、いろいろ賑やかになって 、随分と内容が変わったみたい…。
商店街の目抜き通りには、屋台が山ほど出て賑やかです。
今年は、この神社に奉納された勝海舟の文を幟にしてお披露目するそうで、これが一番のお目当てです。通りには、各町内の山車が勢ぞろい…。メインの辻では、山車同志のひっかわせが行なわれ、各町内の囃し連が笛や太鼓・手踊りを賑やかに披露。
3〜4年前に立派に修復された志茂町の山車も、黒々と光る漆塗りの屋根に、幕を飾る朱色の房が映えてゆらゆらと美しい…。
思わず一杯写真を撮ってきました。やっぱり良いなあ、お祭り!
帰りには、屋台のいい匂いの誘惑に負けて、大タコ焼きとクレープを
買いました。おいし〜い!
お祭りの時は、ちょっとお行儀悪いけど、クレープほうばりながら
そぞろ歩きが最高!(孫に見つかったら、お小言かな?(笑)
歩きながら思います。
こういう昔ながらのお祭りが元気だって事は、その町がしっかりとした
歴史を今も育み続けてるって事…。この地域に生まれ育つ子供達には、
きっと、この風景がずっと故郷の原点になるのでは…。
鮭が必ず故郷の川へ戻るように、ふっと懐かしく思い出すサインになるのかも…と。
改めて、山車と囃子の音を、目と耳でしっかり記憶に刻み付けてきました。
さて、春祭りも終わり、地域の茶畑では新茶摘みが最盛期を迎えますね。
こちらも、今週からまた仕事が忙しくなるぞ!
by keiyou-ai
| 2007-04-22 23:56
| 風の歌日記