日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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フラガール!

最近話題になっている「フラガール」
気になっていたので、思い切って見に行って来ました。
県内で今も単館営業している2館のうちの一つ「川越スカラ座」
シネコン全盛の現在でも、市民の映画館として営業を続けている心意気が嬉しい…。
しかし、残念ながらDVDの普及もあってか観客は少ない…。アットホームな街の映画館、優しい笑顔のオーナーさんがチケットをもぎってくれました。

予告編後、上映の始まった「フラガール」の映像は、一挙に昭和40年の常磐炭坑のぼた山の風景へと遡る。この風景は、どこかで見たことある…。そうだ、筑豊のぼた山…。4〜5才の頃、遠縁の叔母の法事の時、祖母と車から見た風景に重なる…。
昭和40年当時の私と同じくらいの少女達が主人公。時代の波に勝てず、ヤマは閉山目前…。そんな時代背景の中、炭鉱夫の娘さん達が、炭坑の2次産物の温泉を利用した「ハワイアンセンター」のダンサーとして成長して行く物語…。正直言って泣ける…。
泣けるからと言って、只のお涙ちょうだいの映画では無い。
「生きる」ことに必死だから、登場者達はたくましく強いし希望を重ねられる…。
だから、爽やかに泣ける…。私は、日頃あまり映画や演劇で泣く事はない。
純愛とか人間愛と言っても、空々しさが鼻に付くものが多いから…。

でも、フラガールは違った。 内容にもコピーにもまいった!
「みらいをあきらめない」「人生には降りられない舞台がある—。彼女達は、まちのため、家族のため、そして自分の人生のためにステージに立つ。」
実際にあった実話を元にしたものということもあるし、どこか自分の生い立ちに通じるものがあったからかもしれない…。 私も高校時代、美大に行きたいと言って大反対されバック一つで上京。 働きながら予備校に通い、なるべく自力でとアルバイトしながらの学生生活…。遠い昔の事だけど…。でも、若い時は夢も希望も持ち続ければ何とかなるもの…。今、振り返ってみてそう思います。
若い時のエネルギーは、ほんとに実現してしまえる程強力だと思うから、出し惜しみなんてもったいない…。 この映画では、生きる事に必死だった時代の現実が、地元の方言で見事に表現されています。若い人達にも是非見て欲しい…。

とは言うものの、多分子供達は「歳とったからって、自分の事は棚に挙げて…」と信用してくれないだろうなあ…。と言う訳で、自分にもノルマを与える事にしました。
おばさんでも、まだまだだよって証明しなくちゃなあ。
以前から取得したいと想っていた通産相の資格試験を受験する為、通信講座を受ける事に決めました。2次と面接迄残れる確率は30%くらいか…。
受験者そのものが実務経験3年以上と言う事もあり150名程度と少ないので、かなり狭き門のようです…。いい歳だから今さらと迷っていたのですが、必要なものだし頑張ってみようと…。 挫けそうになったら「フラガール」見て、元気をもらおう!!

「フラガール」まだ見て無い方、3月にはDVDも出るようですよ。
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by keiyou-ai | 2007-02-12 17:48 | 風の歌日記