日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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越後妻有「大地の芸術祭」2006企画発表会

いよいよ、大地の芸術祭が動き始めました。妻有は、まだ2〜3mの積雪があるそうですが、今年の第3回は、「大地の芸術祭」を地元の方達が中心となって、大地にしっかりと根を張るように、自立を目指す第一歩のトリエンナーレとなるようです。
連続して起きた様々な災害の爪痕、過疎化の進行、予算縮小の厳しい状況の中でも、アートは確実に地域に根付きつつ有ると実感した企画発表会でした。
何か分からないけれど、ここには大きなエネルギーが満ちていると感じます。

前回のトリエンナーレを見に行って、レポートをサイトに掲載したのがご縁で、この3年間、私の地元で北川フラムさんの講演会開催やアート関係のさまざまなセミナー、講演会、研究会に参加したり、又、実際に手探りでアートイベント企画を大型イベントの中で開催する等、その後の影響は、私にとってたいへん大きなものでした。
どうして、新潟妻有の地で芸術祭なのか?これだけ広い地域に点在する作品の意味するものは?等、当初は疑問ばかりでしたが、参加されたアーティストに御会いしてお話を聞いたり、北川氏の講演会を開催してその実体が徐々に見えてきました。
それは、過疎化の進む市町村の住民が、自分の故郷をもう一度しっかり見つめなおす事、アーティストの視点で見た自分達の祖先から受け継がれた時間や歴史を、作品の制作に参加しながら自ら感じ取って行く…。忘れかけた記憶を、我が手に取り戻すと言った方が良いのかもしれません。その間を取り持つ学生ボランティア「こへび隊」の存在、其のシステムやプロセスが、とても大切な事で凄いなあ!…と思います。

アートは、その地元住民の気付きの為の大きなきっかけになっている…。こういう形のアートのあり方もあるんだとショックでした。厳しい環境と状況ではありますが、自分のできる事で参加しながら、暑い熱いアートトリエンナーレを体験出来ればと思っています。
余談ですが、魚沼産コシヒカリ、やっぱり美味しい!!(冷めてもぱさつかずつやつや)。発表会後の妻有の食材で作られたお料理もとても美味しかったです。お酒もまろやかな甘口、ウ〜ン、美味!芸術祭の作品&温泉も含めこれからが、とても楽しみです!
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by keiyou-ai | 2006-03-21 02:27 | 風の歌日記