日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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きしみ…

久し振りにゆっくり新聞を読む。

どの記事を見ても、あまり明るい話題の記事は見当たらない。急速に世の中が舵を切り始めたような気がしてならない…。いろいろな時代が回ってくるけれど、株のマネーゲームみたいな事には、とてもついて行けない。株投資の勧誘のTELが良く来るけれど、必ず儲かるなんて事は誰にも言えないだろう。専門的知識を持った人でさえブラックホールに落ちていくこともあるのに…。

自分は自分、こつこつと生きていくのが自分らしいのではと、改めて思う。
猫の額程の庭先に、遅蒔きの春菊が少しづつ育ってきた。ホトトギスの花は、時期を過ぎ、丸まるとした種をつけている。蔓バラは、秋の剪定から新芽を伸ばし、太陽の光をしっかりと貯え始めている…。自然の営みのなんて確実な歩みだろう。
人も社会も成熟していくのには、膨大なゆるやかな時間が必要に思う。熟成される良いお酒のようにゆったりとした時間が…。

各々の生き方にも、春夏秋冬の時期が有り、一巡する還暦の頃からまた新しい季節が廻って来ると思えば、平均寿命ののびた現代でも、希望を失わず生きていけるのではと思ったりしている。モノに豊かさを求めることから精神の豊かさへと基準を変えた時、後半の春夏秋冬の陰影を味わう事ができるのかもと…。

今、各新聞社では、読者が読んで心に残った明るい記事を募集している。そういう記事が、少しでも増えればと思うこの頃です。
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by keiyou-ai | 2005-10-29 10:28 | 風の歌日記