日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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野生に帰れるかコウノトリ

ここのところ、選挙も終り、愛・地球博も終了してニュースがないのか、動物ネタがよく新聞に載っている。ゴマフアザラシからレッサ−パンダ、上野のパンダ「リンリン」のお嫁さん「シュアンシュアン」は、子どもが出来ずメキシコへ帰るそうな…。高齢のリンリンだけになってしまったそうです。もう一つの話題は、24日に絶滅後34年ぶりに人口孵化で育てられたコウノトリが放鳥された事。雄2羽と雌3羽の5匹の内、一番若い雌が飼育ケージに舞い戻って引き蘢っているそう…。戻っても飼育されてる他のコウノトリにいじめられているそうだ。

人の手で育てられたコウノトリ、それも一番若いというのだから、自立して生きる事は不安だろうなあ…。じっといじめに耐えながら、それでも仲間の傍にいたいのかもと書いてある…。でもね、ケージの中のコウノトリは、皆羽を切られて飛べない鳥達。餌を取り合い縄張り争いをしているしかない。記事を読んで思わず「頑張れ!」とエールを贈りたくなった。若いコウノトリには、自由に飛べる羽がある。何ものにも変えがたい力強い羽なのだから…!頑張れ!

今、野生動物達は、地球の温暖化や環境の悪化でどんどん絶滅への道を歩んでいる。静かに私達の知らないところで種の絶滅が続いている。この地域でも、オオタカの生息する森を守ろうと活動しているグループがあり、その追跡調査結果でオオタカの活動範囲はかなり広い地域にわたっているため、生息地の森がかなり広くないと生息数の減少をなかなか止められないそうだ。また、せっかく鄙が生まれても若鳥が高層ビルのガラスにぶつかって死ぬ事も多いらしい。野生に返しても厳しい環境が待ち構えていることだろう。
それでも、この若いコウノトリにあの近寄りがたい程の野生の力を持って欲しいと願わずにはいられない。
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by keiyou-ai | 2005-09-27 00:33 | 風の歌日記