日々の生活の中で、ふと聞こえる心のつぶやき日記


by keiyou-ai
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明日は晴れかな?曇りかな?

ここ数日寒かったり、暖かかったり忙しいですね。
今日は、午前中陽が差していたのに夕方から曇りだし、肌寒くなりました。それでも、確実に陽は伸びて、やっぱり春はそこ迄来ているんだなあと嬉しくなります。

昨日、面白い本に出逢いました。「げんこつ説法」という某テレビ局の対談をまとめたものですが、スパッと質問に切り込む歯切れの良さが気持良い内容です。字も大きくて読みやすい。(爆)そして、耳の痛い事ばかりですが、自分の固い殻を剥がされて行くようで小気味良い感じがします。各章のサブタイトルが、今の自分にはすっと入って来るようです。
何だか良く分からないままに時だけが過ぎて行く、そんな虚しさを感じてふと立ち止まる時が熟年と言われる年代なのかしら…。なんて思う事がままあります。人生の先が見えて来るような気がして、後はもうわずかだしとか諦めモードに突入しそうになるんですね。紙に平均寿命の線を引いて残り時間を描き込んでみると、ビジュアルな分リアルに余命を感じてしまいます。でも、考えてみれば明日事故にあうかもしれないし、病に倒れるかもしれない…、誰も明日の事なんて分からない。皆、先の見えない片道切符の旅の途中…。いろいろな悩みも有りますし、葛藤する事も多いですが、そんな時この本に書いてある言葉は無理なく入って来るように思いました。
でも、この本の内容は結構シビアな表現なのでびっくりかも…。仏教哲学を基礎とした内容ですけれど、無言の中で表現される奥深い意味、親は命懸けで子に向かわなければ…、知識と智恵の違い、全ての人に仏性が宿る、幸福なんて虚構…等々、興味深い内容が綴られています。

一日一日が貴重な自分の人生…。苦労ばかりだけど、まだまだ学ぶ事は多いのだろうなあ。時々立ち止まる事も必要だけど、へたり込まずに最後迄生き抜いてみたい…。年齢を重ねてこそ見えて来るものが必ず有るはず…。自分から逃げちゃいけないんだなあ、どんな時でも。そんな事をいろいろと考えさせられる対談内容でした。
若い人達と話していると、知らず知らずのうちに頭も気持も年々固くなっているのを実感します。せめて意識的にこういう本をよんで、殻を破り柔軟にしておきたいと思いました。

さてさて、明日はお天気晴れるのかしら…?
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by keiyou-ai | 2005-03-14 00:32 | 風の歌日記