テンダー・ラブ
2004年 11月 24日
23日「勤労感謝の日」晴れ渡った青空に、今日こそは花梨酒作るぞ!と張り切って起きました。ところがです…。氷砂糖はどこだっけ?焼酎は?保存瓶は?どっちみち買ってこなくちゃ用が足りないなあと言う訳で、先に洗濯、掃除、鉢の植え変え、草取りと頑張ってしまいました。(爆)あまり、要領の良い方ではないので、洗濯しながら掃除、鉢の植替えとながら族でやっておりましたら、いつのまにか予定外の方向へ行ってしまい、「あれ?本当は花梨酒作るんじゃなかったっけ?」(爆)
確かあったはずと、保存瓶を探すので「床下収蔵庫」を覗いたら、埃が溜っていて大掃除。氷砂糖を探すのに戸棚を開けたら、ごちゃごちゃになってて大掃除。ついでに食器棚も掃除して整理しちゃいました。(うんうん、きれいになったぞ。しかし、日頃手抜きをしているおばさんには、きついお仕置きが…。)ふと米びつ周辺に目をやると、田舎から送ってもらった餅米に、虫が付いてるのを発見!ダ、駄目だ〜!虫ですよ、虫!早速、餅米を篩にかけて駆除し、底の方の餅米で急遽炊き込み御飯を作ることに…炊き上げてやっと一安心。ふ〜っ、疲れた。
あれっ?鉢の植替え、途中だったんじゃない?そう言えば、植替え用の土や肥料の準備で納戸を開け、一鉢は植替えたもののついでに掃除してたんだっけ。ついでに草取りも…。しょうがない、あと一鉢は、明日の早朝に回そうっと(爆)。結局、花梨酒は、焼酎と氷砂糖が切れてて、明日以降に延期となってしまいました。まったく、勤労感謝の日のお粗末な「花梨酒顛末記」です。
そんなこんなの一日でしたが、少しばかり周りが綺麗になって自己満足!せめて一日の終わりは、気持ちよく終りたいと日野原重明さんの新刊「テンダー・ラブ」ユーリーグ株式会社発行を読む。
「それは愛の最高の表現です」のサブタイトルとおり、「至高の愛」を優しい文体でしかも大きな文字で書いてあります。内容は「ハウルの城」のソフィーの行動に重なるものがあるのではと思いました。愛すること、別れ、喪失感、老いる事、病、死、全てを受容しながらも、人生に希望を持って生き抜いた方達の例を挙げて書かれたエッセイです。確実に数年後には高齢者社会に突入するいま、私たちがその第一世代になることを考えると、心の準備として読んでおくのもいいかなという感想を持ちました。幕引きの日迄、どう生きるか自分自身に問われたような…。
明日も、良い一日でありますように…。
確かあったはずと、保存瓶を探すので「床下収蔵庫」を覗いたら、埃が溜っていて大掃除。氷砂糖を探すのに戸棚を開けたら、ごちゃごちゃになってて大掃除。ついでに食器棚も掃除して整理しちゃいました。(うんうん、きれいになったぞ。しかし、日頃手抜きをしているおばさんには、きついお仕置きが…。)ふと米びつ周辺に目をやると、田舎から送ってもらった餅米に、虫が付いてるのを発見!ダ、駄目だ〜!虫ですよ、虫!早速、餅米を篩にかけて駆除し、底の方の餅米で急遽炊き込み御飯を作ることに…炊き上げてやっと一安心。ふ〜っ、疲れた。
あれっ?鉢の植替え、途中だったんじゃない?そう言えば、植替え用の土や肥料の準備で納戸を開け、一鉢は植替えたもののついでに掃除してたんだっけ。ついでに草取りも…。しょうがない、あと一鉢は、明日の早朝に回そうっと(爆)。結局、花梨酒は、焼酎と氷砂糖が切れてて、明日以降に延期となってしまいました。まったく、勤労感謝の日のお粗末な「花梨酒顛末記」です。
そんなこんなの一日でしたが、少しばかり周りが綺麗になって自己満足!せめて一日の終わりは、気持ちよく終りたいと日野原重明さんの新刊「テンダー・ラブ」ユーリーグ株式会社発行を読む。
「それは愛の最高の表現です」のサブタイトルとおり、「至高の愛」を優しい文体でしかも大きな文字で書いてあります。内容は「ハウルの城」のソフィーの行動に重なるものがあるのではと思いました。愛すること、別れ、喪失感、老いる事、病、死、全てを受容しながらも、人生に希望を持って生き抜いた方達の例を挙げて書かれたエッセイです。確実に数年後には高齢者社会に突入するいま、私たちがその第一世代になることを考えると、心の準備として読んでおくのもいいかなという感想を持ちました。幕引きの日迄、どう生きるか自分自身に問われたような…。
明日も、良い一日でありますように…。
by keiyou-ai
| 2004-11-24 02:09
| 風の歌日記